こんにちは!
今回はスマホアプリ「トライビット(TRYBIT LOGIC)」の紹介をしていきたいと思います。
サクっとこのアプリの紹介をすると、タイトルにもありますが工学分野には欠かせない知識である論理式が体に染みつくパズル系アプリです。
慣れてしまえばどうってことない論理式ですが、学び始めは意外と苦戦する人が続出することもありますし、論理式はパッと計算できないとあまり使い物にならないのできちんと学習する必要があります。
そこで見つけたこのアプリは、プレイするのが苦にならないようパズル形式のゲームでプレイできるようになっていて、クリアして進めていくには論理式をきっちり理解していく必要があるので必然的に論理式を学習できます。
学習面とゲーム面の両方を兼ね備えたスマホアプリ「トライビット(TRYBIT LOGIC)」について早速詳しく見ていきましょう!
アプリについて
まずアプリの実際のプレイ画面やプレイ方法について紹介していきます。
このアプリには2つのモード「パズルモード」と「ディフェンスモード」があります。
※2017年8月17日(iOSは18日)にver1.2.0になり、新モード「ディフェンスモード」が追加されました。
両方とも、論理式学習に最適でやりこみがいのあるモードになっています。
パズルモード
このモードでは、「バグ」という名のアリを「AND」や「OR」,「NOT」などを使ってやっつけるというシンプルなモードです。
「バグ」や「OR」にはそれぞれ持ち前の4ビットの情報を持っています。
その4ビット情報を使って「バグ」が持っている4ビットの情報をすべて「1」あるいは「0」にすることで倒すことが出来ます。
具体的には以下画像のように、
「OR」をスワイプして「バグ」の上に持ってくると、「バグ」の持っている4ビットの情報はすべて「1」になりやっつけることができます。
※バグ「1000」 OR 「0111」 → 「1111」
上記画像を見る限りでは一見簡単そうに見えますが、このゲームには論理式に関する知識はもちろんですが、さらにスピードも要求され、パズルを解き切る時間によって5段階の評価がつけられます。
パズルはもちろん難易度が上がっていき、後半に進んでいくにつれて瞬時に解を導くのが困難になっていきます。(時間がかかるにつれ右上の☆が減っていきます)
ディフェンスモード
こちらのモードも「バグ」を倒していくのですが、パズルモードと違って「バグ」がたくさん押し寄せてくるので、押し寄せてきた「バグ」を手持ちの「OR」や「AND」などを使って撃破していきます。
序盤は簡単なのですが、時間が進むにつれ「バグ」がたくさん押し寄せてくるので、後半はできるだけ「バグ」が一番左のマスに侵入しないように食い止めていきます。
上記はプレイ画面の1部分ですが、上記のようにたくさん押し寄せてくる「バグ」を、画面下部にある「OR」や「AND」を使ってく食い止めます。
(上記画面は多分もうダメ笑)
画面左下ついているゲージが満タンになると必殺技を打つことができ、一列のみ「バグ」を一掃してくれたりしちゃいます!
論理式のしっかりとした知識と頭の回転スピードが必要となるこのモードはとてもハラハラしてゲームとしても面白いものとなっています。
プレイした感想
私自身、大学工学部生なので論理式に関しては自信がありましたが、スピードも要求されることから案外苦戦する場面もちらほらありました笑
何回かプレイすると、条件反射のようにサッと解が頭に浮かんでくるようになり、これは論理式学習にも最適ではないかというふうに感じました!
論理式を苦なく学習したい方や、楽しく学習したい方、論理式が苦手な方にはオススメできるアプリです。
このアプリは上級者向けのコンテンツが120円課金するか、動画の視聴をしないとプレイできないので、少し玉に瑕ですが、そこさえ目をつむればとても優良なアプリだという風に感じています。
(制作費用等も掛かっているので、仕方のない部分はどうしても出てきてしまいますからね!)
論理式を学習しようとしているみなさんは一度、このアプリに触れてみてはいかがでしょうか笑
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