2月10日(11日)以降に開催されるEXレイドの開催区分の使用が変更されたようです。
以前までのEXレイドの開催区分はS2セルレベルが12のものでしたが、2月10日(11日)のものはそうではなく、レベル10になっています。
具体的な情報源に関しては下記参照
情報源:「New EX Raid (Feb 10/11) triggers are based on Level 10 S2 cells, not on L12 cells|GO HUB」
S2セルとは
そもそS2セルについてあまり詳しくない方のために、簡単にS2セルについて紹介していきます。
「Google Map」や「Open Street Map」などのポケモンGOの地図のデータ元になっている地図には区分を分けるために「S2セル」と呼ばれる区画分けを行っています。

S2セル レベル12
今回の変更で確認しておきたいこと
実際に、レベル12からレベル10に変更されたことでどのように変化するかについて以下で紹介したいと思います。

S2セル レベル10
上記画像は先程の画像と同じ位置のものです。青枠で区切られているのがS2セル区分ですが、レベル12からレベル10に変更されることで、範囲がかなり大きくなっていることが分かります。
EXレイドパスはこの区画内のジム(正確にはスポンサージムや大きな公園のジム)から1カ所で開催されるため、非常にレイドの開催場所を絞ることが難しくなると想定されます。
自分のいる地域のS2セルを確認する
もし、自分の住んでいる地域のS2セルに関して知りたいという方は以下の方法で調べることができます。
- 「Region Coverer」
- 「Magical GO」
スマホアプリ「Magical GO」に関しては、下記記事にてS2セル区分の設定方法を紹介しています。
「【MagicalGO】高個体値・レアポケモン通知やレイドのオススメ設定一覧!|ガジェジー」
この時、S2セルのレベル設定を「Level 10」に変更してください!

「Magical GO」画面一部
今後、EXレイドパスの争奪戦激化が予想されるので、S2セル区分を駆使してたくさんレイドパスを獲得してください!
※2月8日、「ポケモンGO」公式サイトにて以下のメッセージが公開されました。
具体的に、どの程度開催場所(ジム)が増えるかや、レイドパスを獲得するための条件について分かり次第更新したいと思います。