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知らぬ間にLINEの盗撮被害に - 盗聴盗撮対策をしっかりする

こんにちは!

多くの方が利用されているSNSアプリ「LINE

日常的に簡単にチャットや電話でコミュニケーションを取ることができる便利なアプリですが、それとは裏腹に多くの危険もないとは言えないのが現状です。

もはや、誰しもが当たり前のように使用しているLINEですが、そんなLINEを使ってトークを勝手に閲覧したり、カメラをのぞき見して盗撮ができるという問題が起きています。

これを聞くと「どうせ嘘だろ」とか「自分には関係がない」と思われるかもいるかもしれませんが、可能性はゼロとは言い切れません

そこで今回は、自分が被害にあわないようにすぐに実践できる対策をいくつか紹介するので、良ければ実践して被害を最小限にできるようにしていきましょう!

 

 

プライバシー管理

LINEを起動して設定メニューの中にある「プライバシー管理」ではいくつか重要な項目があります。

  1. パスコードロックをONにする
  2. メッセージ受信拒否をONにする
  3. Letter SealingをONにする


上記の設定を行うことで、LINE盗聴のリスクが減り、知らない人からのメッセージも届かなくなります。

Letter Sealing機能は通信のやり取りを暗号化しデータを盗聴されないようにするので必ずONにしておきましょう!

 

 

アカウント

同じく設定メニューの中にある「アカウント」では1つ設定しておきたい項目があります。

  1. ログイン許可をOFFにする

何ら化に理由で自分のアカウント情報がばれる危機に陥っても、この設定をすることでログインされるのを防ぎます。

なお機種変更時は必ず解除する必要があるので注意してください!

 

 

LINEのアクセス許可について

LINEは主にスマホに以下のアクセスを求めています。

  • 位置情報
  • 連絡先
  • 写真
  • マイク
  • カメラ
  • 通知機能

これらの内、位置情報は万が一のことを考えてOFFにしておくことを推奨します。

また、LINEを使った遠隔でのカメラ盗撮がどうしても不安という方はカメラのアクセス権を解除することもオススメです。

なお、アクセス権の設定はandroidとiPhoneで操作が多少違うので下記のサイトを参考にしてみてください!
アプリの権限(許可設定)を確認|スマホのこころ

 

 

補足

なお、上記の対策を施してもまだ不安が払しょくされない方は以下の対策を行うことをオススメします!

  1. スマホ内に怪しいアプリがインストールされていないか確認する。
  2. ウイルス対策アプリを入れる。

まず、遠隔でデータをリアルタイムで閲覧したりするには、専用のアプリをインストールさせるという手口が見つかっています。
専用のアプリを入れられると、スマホのカメラを遠隔で監視したり、トークの履歴なんかも見ることが可能になるため、リスクが跳ね上がってしまいます。
少しでも見覚えのないアプリがあった場合は、アプリの名前をメモしてすぐにアンインストールしましょう。

そして、ウイルス対策アプリとしては、ウイルスバスターなどがあげられます。
今やウイルス対策はパソコンだけでなくスマホにも導入する時代と言えるので、余裕のある方は入れ見てはいかがでしょうか。

[appbox appstore 770469884]

[appbox googleplay com.trendmicro.tmmspersonal.jp.googleplayversion]

 

 

さいごに

LINEを使ってデータの盗聴や盗撮ができるソフトが世の中には出回っているようで、被害にあわない可能性は本当にゼロではありません。

自分の実は自分で守るスタイルでこのデジタル社会を生き延びていきましょう!

読んでいただきありがとうございました。

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