2017年8月末以降に発売開始と予想されている「Essential Phone」、
その予約が始まり注目度がより高まっています。
余計なものを取り除いた非常にシンプルなデザインのANDROID OSフォン。
何かの後継機というわけではないので、使いやすさや機能面については今だ未知数ですが、
現段階でわかっているデザインやスペックなどの特徴をまとめて紹介したいと思います。
デザイン
非常にシンプルなデザインで余計なものがなくディスプレイも大きく使われています。
少し詳しく見てみましょう。
前面
ディスプレイは5.71インチであり、これは「iPhone7Plus」より少し大きいサイズになります。
しかし、本体のサイズは「Essential Phone」が高さ141.5mm 幅71.1mmなのに対して、
「iPhone7」が高さ138.3mm 幅67.1mmとなっているため、
「iPhone7」よりほんの少し大きいくらいであることがわかります。
前面上部には内カメラが内臓されていてディスプレイ上部に埋まっています。内カメラは800万画素。
背面
中央部分に指紋認証を行う指紋リーダーあり。
左上に1300万画素のデュアルカメラとディテールをよくするためのモノクロセンサがある。
カメラ性能詳細はこちら「Essential Phone」
また右上にはアタッチメントを付けることができる時期コネクタがあり、現段階ではパーソナル360°カメラのみ発表されている。
またカラーについてはブラックムーン、ピュアホワイト、ステラーグレー、オーシャンデプスの4色があり、
現在予約できるのは、ブラックムーンとピュアホワイトのみとなっています。
スペック
他のANDROID端末と比較すると突出しているわけでもなく標準的だと言えます。
CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 835
RAM:4GB
ストレージ:128GB UFS 2.1
バッテリー:3040mAh
ポート:USBタイプ-C
となっているようです。
スペック詳細はこちら「Essential Phone」
材質
ボディにはチタンが、背面にはセラミックが使用されている。
またガラスに関しては「Corning Gorilla Glassの5つのカバーガラス」を使用しています。
このスマホはスマホカバーを使用しないことを想定して作られているので納得がいきます。
価格
商品には「Essential Phone」本体、USBタイプ-Cケーブル、USBタイプ-C急速充電器、ヘッドフォンアダプタが含まれていて価格は
699.00ドル!およそ7万6000円ほどです。
360°カメラを同時に購入すると+50ドルとなります。
さいごに
スペックや価格、デザインなどを考慮すると買うのはありな気もしますが、
この時期は「iPhone8」の情報も多く出回っていて、すぐに手を出しにくいのではないかと思います。
また現在日本では販売されていませんが、日本語の公式ホームページもできているので日本での販売も時間の問題ではないかと思われます。
実際に使用した方の細かいレビューなどはこちらにありました。
Essential Phoneをさっそくハンズオン。鳴り物入りだけど実際どうなの?|GIZMODO
情報元:Essential Phone