今回は備忘録として、Anker製モバイルバッテリーを水没させてしまったときにどうすればいいか、適切な処分の方法などを紹介していきます。Anker製モバイルバッテリーは防水機種もありますが、水ポチャをしてしまうと破損してしまいます。
そんな破損してしまったモバイルバッテリーをどうすればいいか、簡単に紹介していきます。
水没したらまずすること
モバイルバッテリーを水没させてしまったら、まずは乾かしてください。といってもドライヤーなどは使わずタオルで付着した水分を取ってください。
注意ポイント
もしモバイルバッテリー本体が熱い、変形しているなど異常が見つかった場合は慌てず、人のいない場所(屋内だとお風呂場など)で様子を見ます)
場合によっては、発火する可能性も全くないとは言えないので注意が必要です。モバイルバッテリー内部の基盤が濡れて、安全装置が破損してしまうと危険になります。カバンの中やポケットには絶対に入れないようにしましょう。
動く場合でも買い替え推奨
水没したあとに、モバイルバッテリーとしてきちんと動作する場合でも、内部の基盤が破損している可能性は否定できません。
使っている最中に、故障したり万が一発火してしまうと大変なので買い替えをした方が好ましいです。
処分の仕方について
モバイルバッテリーは当然、普段のゴミ出しの容量で捨てることはできません。ここでは、モバイルバッテリーの正しい処分方法について紹介します。下記は水没後に故障したモバイルバッテリーを回収してくれますが、状態が悪いものは必ず受け取ってもらえるとは限りません。
①家電量販店でリサイクル
家電量販店やホームセンターなどではモバイルバッテリーを含めた電池のリサイクルボックスを設置しています。そこで処分したいモバイルバッテリーを投函するだけです。場所によっては有料ですがおよそ1000円程度でリサイクルに出すことができます。
使用済み小型家電のリサイクル「お住まいの市町村の分別ルールに従い、正しくリサイクルを」|政府広報オンライン
②携帯店舗で受け取ってもらう
家電量販店同様、携帯販売店舗でもモバイルバッテリーを回収してくれる場所があります。すべての店舗ではありませんが、店員が受け取ってくれる店舗があるようなので、立ち寄った際に聴いてみてもいいかもしれません。ただし、確実なのは家電量販店やホームセンターの回収ボックスとなります。
使わなくなった携帯電話や電池パックの処分を検討しています。リサイクルはしていますか?|ソフトバンク
③市役所や区役所に設置されている回収ボックスを使う
お住いの市役所や区役所によっては回収ボックスを設置しているところがあります。お住いの地域の市役所や区役所のホームページを確認してみてください。
使用済み乾電池・小型充電式電池(モバイルバッテリー含む)・ボタン電池の出し方|横浜市
上記以外にも、総合ショッピングモールやコンビニで回収していることがあるので、近所のお店や施設で回収しているか確認してみてください。