「ANKER PowerCore Magnetic5K」を長期間使用しない場合はモバイルバッテリーをどうすればいいのか?いつか使いたいときのために、状態良く保つためには何をすればいいか、今回はその部分を紹介していきたいと思います。
長期間放置するときは3か月に1度は放電と充電
公式でも説明書などに書かれていますが、長期間放置する際は、3か月に1度は放電/充電を行うことが理想的とされています。これは「ANKER PowerCore Magnetic5K」に関してなので、バッテリーの容量などで期間は異なる可能性があります。
要は3か月に一度はバッテリー残量を充電するという行為を行うことで、長期保管時にバッテリー品質を保つことにつながります。
モバイルバッテリーは自然放電をします。もちろん新品のモバイルバッテリーと使い古したモバイルバッテリーで放電する量は異なりますが、長期間使用せず放置していてもバッテリーが徐々に減っていきます。
バッテリーが自然放電して、0%の状態で何か月も放置してしまうと、電池の劣化が進みやすいとされています。なので、定期的(3か月に一度)は充電をしてあげましょう。
直射日光を避け、常温で管理
モバイルバッテリーは急激な温度変化や高温多湿な環境での保管はバッテリーの品質劣化につながります。使わない場合でも、直射日光を避け常温環境下で保管をしましょう。
「ANKER PowerCore Magnetic5K」の動作温度として、公式が約0°~25°と公開しているので、この温度範囲で保管してください。
上記を守って保管をすることで、バッテリー劣化を抑えつつ長期保管をすることができます。